カラーした日はシャンプーしてはいけないってホント??



こんにちは\(^o^)/
ケアリストの今井貴裕です!!

 
そもそも ”ケアリスト” って??
シャンプーやヘッドスパをはじめ、
お客様一人一人のあわせた
シャンプー剤のご提案など
頭皮、毛髪ケアを専門的に
やらさせていただいているものです。






カラーリングをされているお客様に
よく このような質問をされます✳︎。



『今日はシャンプー

しないほうがいいですよね?』って...


カラーリングをした日に
シャンプーをすると、
色が落ちてしまうのでは...??と
思われて このような疑問が
生まれているんだと思います。





しかし、正解は...!?








”NO” なんですよね。

(あくまでも僕個人の意見ですが...)





確かにシャンプーの洗浄力で
毛髪内部の色素が流れ出てしまい、
退色につながってしまうのでは?
という考えは、
間違ってはいないと思います。







今日 ここで伝えたいことは..


トリートメントで
髪の毛をケアすると同じで、
シャンプーででも、
頭皮と髪の毛のケアを
してもらいたいんですよね。

もちろん、カラーした日から!!!





あっ!もちろん!!

どのシャンプー剤ででも、
いいわけではないですよ??笑





ここで皆さまに使っていただきたい
シャンプーというのは...

”カラー後の専用シャンプー” です!






『カラー後の専用シャンプー???』








カラーやパーマのお薬には”アルカリ剤” というものが必ずはいっているんですね(^∇^)!



( ヘアマニキュアなど 酸性カラーと呼ばれているものには入ってはいませんが... )



アルカリ剤が、
髪の毛の ”フタ(キューティクル)” を
あけてくれることで...


カラーやパーマなどのお薬が内部まで浸透しやすくなり、皆さまが求めているカラーやパーマが実現できています。



しかし、髪の毛の”フタ(キューティクル)” が空いたままだとしたら...どんなことが考えられますでしょうか?


お薬が ぬけやすくなり、
カラーの退色がしやすいこと や、
パーマがダレやすくなること が
考えられますよね??

毛髪内部の栄養分もぬけやすく、
それが髪の毛の負担(ダメージ)に
繋がりますよね??



カラーやパーマした日から、およそ20日間は シャンプーをしてても”残留アルカリ” として残り、髪の毛の ”フタ(キューティクル)” は開いたままということは言われています。





分かりやすく伝えると...


カラーやパーマをした後は...

ダメージを受けやすい デリケートな状態というのが、およそ 20日間は続いてしまいます。せっかく染めたカラーも退色しやすい状態が続くということです。








だから!!!


シャンプーででもアフターケアを
怠らないでいただきたいのです!



”残留アルカリ” を取り除いて、
健康な状態 (弱酸性) に近づけ、
デリケートな状態の期間を短くすることで
ダメージの進行をおさえます。


こういった効果(バッファー効果)のある
シャンプー剤を、
カラーやパーマをした日から
最低でも20日間は ご自宅ででも
使っていただいて、
頭皮と毛髪のケアをすることが
大切なんですよねっ!!




うちのお店にも もちろん、
アフターケアに適した
バッファー効果のあるシャンプー剤
というのもご用意しています。



カラー直後の集中ケアシャンプー
というのも もちろん、
ご用意しております(^∇^)!


素敵なヘアスタイルを持続させるためには
必要なアイテムになってくると思います。

ご紹介だけでもさせていただくことが
あると思いますが、、


素敵なヘアスタイルを少しでも
長持ちさせたい。楽しんでもらいたい。




ただ、それだけなんです!!!



Hair&Make QUATRO(川崎店) 今井 貴裕

SNSを活用して、 「自分はどういう美容師なのか?」を 多くの方々に発信をし、 ご来店してくださるお客様には ご来店前から密な ”事前カウンセリング” を 必要に応じてさせていただき、 当日は「全力」で 素敵にさせていただいております。 美容に関する記事はもちろんですが... みなさんに笑ってもらえるようなブログを 書いていきたいと思ってます!♩

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